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釣り、ギター、自転車、バイク、天体観測など不定期更新
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数年前に購入したDynabook EZ15/LBですが、OSをWindows11に上げてからか、最近動作がずいぶん遅くなってきました。

重い腰を上げ、HDDをSSDに交換することに。


1.SSD入手
以前、別のPCをSSD交換した後、2年経過後におそらくSSDが壊れ立ち上がらなくなる経験あり。新品でしたが無名品はやはり危険です。

今回は、SSDの選定にこだわりました。
最近の新品はTLCタイプが多いですが、耐久性を重視しMLCタイプに。



DRAMキャシュ付も貴重なようです。



<SD7SB3Q-256G SanDisk製の2.5インチSATA SSD>
1)MLC NANDを採用しているため、TLC NANDよりも書き込み耐久性が高く、
  ビジネス用途や長期運用にも適している
2)DRAMキャッシュを搭載
程度の良い中古品を入手しました。(フリマのクーポン利用で800円ぐらいで(笑))



USB外付けケースに入れてチェック。
AIに確認したところ、おそらく企業向けPCで2年程度普通に使われたものの可能性が高く、
書き込み容量は、まだ推測3%未満とのことで今後十分利用できそうです。



初期化された状態でしたので、ディスクの管理にてGPT形式に設定しました。



2.クローン作成
MiniTool ShadowMaker V4.0
数年前にダウンロードしたものを使用。現在入手できるバージョンUP版は、クローン作成が有償になっているようです。
起動時にバージョンUPするよう確認メッセージが出ますが、そのまま使います。


無事クローン完了
ソースディスク(元HDD)とターゲットディスク(SSD)を間違わないように注意します。
ここが一番重要です。

3.HDDからSSDに交換
見えているネジを外すだけで、裏フタは簡単にはずせました。
ネジ穴も金属受けが埋め込まれており、さすがDynabookは保守性が高い構造です。

HDDを取り出し、SSDに差し替えて完了。





SSD選定で数日、クローン作成で3時間、HDD交換で30分。費用800円
無事起動し、見違えるほどサクサク快適な動作となりました。

取り出したHDD。エラーも一切なく数年頑張ってくれました。
USBケースに入れてバックアップ用に、新たな道を歩んでもらうことにします。




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