釣り、ギター、自転車、バイク、天体観測など不定期更新
恒例の箱根駅伝テレビ中継で、国道134号線を通過。
取材ヘリの空撮から、茅ヶ崎付近の穏やかで澄んだ海の様子がわかります。
ヘッドランドや柳島海岸など、いつもの釣り場が映っており、なんとなくうれしい気分になります。
秋のアイゴ祭りも終わり、12月からは目立った釣果もなく。
こりゃコッパメジナかフグしか釣れないかなと思いつつも、正月休みの暇つぶしに近場釣行です。
応援団が解散するのを待って家を出発します。
同じ場所で粘っていてもだめな時はだめで、日を変えたり場所を変えるとよい結果が出る場合がたまにあります。
最近は、ある程度で見切りをつけて、点々と場所を変えてを魚がいそうな場所を探ることにしています。
最初はコッパメジナが釣れだし、幸先いいなと楽観しているとすぐにクサフグが勢力を増し、クサフグパラダイスになるのが最近のパターンですが、今日はどちらもなぜか大人しいです。
ひょっとして、魚がいない?
こんな時は、持参した折りたたみチェアにゆったり座ってお弁当タイムです。
キャンプ気分にしばし浸ります。
休憩後、めずらしく持参したコマセをまいて様子を伺います。といっても、水汲みバケツをバッカンに兼用しての気休め程度の量ですが。
タイドグラフの13時過ぎ、潮止まりで活性が下がる時間になりました。
付けエサのオキアミは毎回残りませんが、針掛かりもせず。
小さなクサフグが沸いているのかなと思いつつ、今日もボウズの予感。
実は、昨年より不意に想定外の大物がかかる場合が数回ありましたが、ハリス切れ、針はずれなどのことごとくバラシ続き。
我ながら未熟さを痛感していたところでした。
釣り動画とブログで研究しながら反省点を振り返り、教訓を整理。
最近はクサフグやコッパメジナ相手に基礎訓練モードでした。
はずかしながら、備忘録として載せておきます。
基本レベルだとは思いますが、一人の釣りなので結構我流の変なクセが多いことに気づきました。
<心得え五箇条>
●ドラグは強めだが、急な暴れ、仕掛けの限界を逃すように調整
●フッキングはしっかりと
●竿を立て、竿のしなりで寄せる
●暴れたら逃がす
●自ら動く。魚に近づく
ドラグの効きを時おり確認しつつ、たとえクサフグ相手でもウキが沈んだらしっかりフッキング、を繰り返し。
・・・と、久しぶりのチャンス到来。
最初は根掛かりかと思いましたが、グングンと引くずっしり重い反応あり。
今までは、ここでリールをごリ巻きするクセがありましたが、”竿を立て、竿のしなりで寄せる”を実践。
プロマリンの防波堤サビキDX3-450という安価な竿ですが、目一杯しなって頑張ってくれました。
魚があばれるのと仕掛けの限界を超えるのを防ぐことにつながります。
魚体がようやく見えました。ボラでもなくアイゴでもなく、まさかの銀色に輝く本命です。
”自ら動く。魚に近づく”ということで、玉網を持って、できるだけ磯際に移動。
自分は動かず強引に寄せようとすると、障害物にかかってハリス切れ等いろいろ無理が出ます。歩み寄りが大事です。
近くまで寄せた後、魚が抵抗して暴れましたが、ドラグがジージーとかわしてくれました。
仕掛けの限界を逃してくれました。よくやった、入門用リールのアリビオc3000が活躍。
たも入れにもたつきましたが、無事確保。すべての道具がチームワークでベストを尽くしてくれました。
やりました!クサフグ訓練の成果がでました!!
周囲は誰もいない海岸で、ひとり感激に浸っておりました。
大げさに例えると、日頃の練習の成果が本番で発揮され、チームプレーで優勝した箱根駅伝の監督になった気分といったところでしょうか。
計測、44cm。年無しと呼ばれる50cm超えには至りませんが、個人的には十分過ぎるサイズです。
昨年2月、ヘッドランドで偶然釣れた42cmの自己記録を更新しました。
今回は釣った感があり、喜びもひとしおです。海と魚に感謝です。
よく針外れしなかったなというぐらいの下あごの微妙な針掛かりでした。
2号の小さなチヌ針ですが、返しまでしっかり食い込んでおり、意外と耐えてくれました。
最初のフッキングが勝敗を分けるぐらい重要だと、つくづく実感。
今年は珍しく幸運なスタートを切ることができました。
近場のクロダイ狙いは、自分的にはようやく一区切りついた気分です。
”釣れる魚を釣る。大物狙いだけが釣りではない。ボウズも釣果の積み立てと思え”で、今年もマイペースで楽しみたいと思います。
取材ヘリの空撮から、茅ヶ崎付近の穏やかで澄んだ海の様子がわかります。
ヘッドランドや柳島海岸など、いつもの釣り場が映っており、なんとなくうれしい気分になります。
秋のアイゴ祭りも終わり、12月からは目立った釣果もなく。
こりゃコッパメジナかフグしか釣れないかなと思いつつも、正月休みの暇つぶしに近場釣行です。
応援団が解散するのを待って家を出発します。
同じ場所で粘っていてもだめな時はだめで、日を変えたり場所を変えるとよい結果が出る場合がたまにあります。
最近は、ある程度で見切りをつけて、点々と場所を変えてを魚がいそうな場所を探ることにしています。
最初はコッパメジナが釣れだし、幸先いいなと楽観しているとすぐにクサフグが勢力を増し、クサフグパラダイスになるのが最近のパターンですが、今日はどちらもなぜか大人しいです。
ひょっとして、魚がいない?
こんな時は、持参した折りたたみチェアにゆったり座ってお弁当タイムです。
キャンプ気分にしばし浸ります。
休憩後、めずらしく持参したコマセをまいて様子を伺います。といっても、水汲みバケツをバッカンに兼用しての気休め程度の量ですが。
タイドグラフの13時過ぎ、潮止まりで活性が下がる時間になりました。
付けエサのオキアミは毎回残りませんが、針掛かりもせず。
小さなクサフグが沸いているのかなと思いつつ、今日もボウズの予感。
実は、昨年より不意に想定外の大物がかかる場合が数回ありましたが、ハリス切れ、針はずれなどのことごとくバラシ続き。
我ながら未熟さを痛感していたところでした。
釣り動画とブログで研究しながら反省点を振り返り、教訓を整理。
最近はクサフグやコッパメジナ相手に基礎訓練モードでした。
はずかしながら、備忘録として載せておきます。
基本レベルだとは思いますが、一人の釣りなので結構我流の変なクセが多いことに気づきました。
<心得え五箇条>
●ドラグは強めだが、急な暴れ、仕掛けの限界を逃すように調整
●フッキングはしっかりと
●竿を立て、竿のしなりで寄せる
●暴れたら逃がす
●自ら動く。魚に近づく
ドラグの効きを時おり確認しつつ、たとえクサフグ相手でもウキが沈んだらしっかりフッキング、を繰り返し。
・・・と、久しぶりのチャンス到来。
最初は根掛かりかと思いましたが、グングンと引くずっしり重い反応あり。
今までは、ここでリールをごリ巻きするクセがありましたが、”竿を立て、竿のしなりで寄せる”を実践。
プロマリンの防波堤サビキDX3-450という安価な竿ですが、目一杯しなって頑張ってくれました。
魚があばれるのと仕掛けの限界を超えるのを防ぐことにつながります。
魚体がようやく見えました。ボラでもなくアイゴでもなく、まさかの銀色に輝く本命です。
”自ら動く。魚に近づく”ということで、玉網を持って、できるだけ磯際に移動。
自分は動かず強引に寄せようとすると、障害物にかかってハリス切れ等いろいろ無理が出ます。歩み寄りが大事です。
近くまで寄せた後、魚が抵抗して暴れましたが、ドラグがジージーとかわしてくれました。
仕掛けの限界を逃してくれました。よくやった、入門用リールのアリビオc3000が活躍。
たも入れにもたつきましたが、無事確保。すべての道具がチームワークでベストを尽くしてくれました。
やりました!クサフグ訓練の成果がでました!!
周囲は誰もいない海岸で、ひとり感激に浸っておりました。
大げさに例えると、日頃の練習の成果が本番で発揮され、チームプレーで優勝した箱根駅伝の監督になった気分といったところでしょうか。
計測、44cm。年無しと呼ばれる50cm超えには至りませんが、個人的には十分過ぎるサイズです。
昨年2月、ヘッドランドで偶然釣れた42cmの自己記録を更新しました。
今回は釣った感があり、喜びもひとしおです。海と魚に感謝です。
よく針外れしなかったなというぐらいの下あごの微妙な針掛かりでした。
2号の小さなチヌ針ですが、返しまでしっかり食い込んでおり、意外と耐えてくれました。
最初のフッキングが勝敗を分けるぐらい重要だと、つくづく実感。
今年は珍しく幸運なスタートを切ることができました。
近場のクロダイ狙いは、自分的にはようやく一区切りついた気分です。
”釣れる魚を釣る。大物狙いだけが釣りではない。ボウズも釣果の積み立てと思え”で、今年もマイペースで楽しみたいと思います。
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