ディスクチェックで一応修復しましたが、パソコンの動作が重たくなってきたこともあり、SSD換装にチャレンジすることにしました。
はじめてのことでかなり調べましたが、無事成功しましたので備忘録をUPします。
1.SSD購入と初期化
1)SSD購入
・現在の1TBのHDDの実使用量は100GB程度です。128GBか256GBかの選択で迷いましたが、ぎりぎりよりは空きが多いほうが性能が出るとの記事を見かけ、256GBに交換することにします。
amazonお勧めの安価なものを選択。(2千数百円。いつのまにか、こんなに安くなっているとは知りませんでした。)
「Fanxiang (ファンシャン) S101 256GB SSD SATA III 6Gb/s 2.5インチ内蔵ソリッドステートドライブ」
2)SSD初期化
・USB外付けケースに接続(手持ち品を利用)
・システムドライブのクローンとして使う場合には、パーティションスタイルを元のシステムドライブと合わせる必要があり。
ディスクの管理より確認すると、元HDDはGPT形式でした。
->クローン化ソフトが必ずフォーマットするので、事前フォーマットは必須でない。
今回は、念の為、クイックフォーマットをはずし、全フォーマットしました。
※後述のクローンソフトでは、GPT形式に初期化した直後の状態でSSDを認識したので、確かにフォーマットはしなくても大丈夫そうでした。結果的にはフォーマットしても大丈夫でした。
1)クローンソフト選定
GPT形式->GPT形式、大容量HDD(1TB)->少容量SSD(256GB)のクローンができるフリーソフトを調査。
結果、「MiniTool ShadowMaker バージョン 4.0無料版」としました。
・インストールは正常終了しましたが、起動すると”https://www.googletagmanager.com/gtm.js?~”のスクリプトエラーダイアログが出ます。別の新しいPCで試すとこのメッセージは出ないので、何かしら環境依存の様子。Google Tag Managerは何かを調べると、おそらくクローンソフトからアクセス解析サービスを利用していると推測。
PCのセキュリティのなにかしらでgoogleのサービスがガードされ動作しないだけなので、アプリの機能自体には関係しないと考え、このエラーダイアログは無視することにしました。
今回、これが一番不安要素でしたが、結果的にはクローン処理には関係ありませんでした。
2)クローン作成
・PCがスリープしないよう電源の設定を変更
・Youtubeやブログを数件参考に手順を予習の上、クローン実行。(詳細略)
※クローンするソースディスク(HDD) => ターゲットディスク(SSD)の選択だけ間違わないように注意。
・HDD(1TB:使用量100GB程度。GPT形式)->SSD(256GB:GPT形式)へのクローンは約3時間で無事終了。
・確認
<ディスク0(HDD)ー>ディスク1(SSD)へのクローン終了後の状態>
3.HDDからSSDへの交換
Youtubeで類似機種の交換動画を見て予習しました。
・体の静電気を放電
・HDDは左下箇所。
・HDD上段のフレキシケーブルが基盤に接続している箇所は、はずす動画とはずさない動画両方あり。今回は、はずさずフレキシに負荷をかけないよう慎重にHDDを斜めに持ち上げてHDDを取り出しました。
<SSDに交換した状態>
・SSDの下に2mmのゴム板をスペーサー替わりに敷きました
4.PC起動
ハラハラドキドキの瞬間です。
一発成功、無事立ち上がりました!
<ディスクの管理での状態>
<その他>
リカバリー用にシステムイメージデータを作成しようとしましたが、容量が足りませんのエラーが出ます。保存先の外付けHDDは300GBと十分容量がありますので不思議です。
Cドライブの右隣の回復パーティションの空き容量不足が原因のようです。
SSDに交換前は作れていたので、クローン作成時にこのパーテョションサイズが縮小されていたせいかと思われます。
別途専用パーティション管理ソフトで拡張できるようですが、余計なことをしたくないので先送りとしました。
取り外したHDDをそのまま保管し、非常時は物理的に戻すことにします。
SSD換装後、かなり快適になりました。
下調べに時間がかかりましたが、投資対効果大です。めでたしめでたし。
さて、面倒で先送りしていたことを片付けることにしました。
1.ギターの弦の張替え
小さい手に馴染むショートスケール630mmのARIA A40S-63。
前回張り替えてから1年近く経っているかもしれません。
安物弦ですが、ヤマハ純正品より耐久性があり、お気に入りです。
またよく鳴るようになりました。良い音が出ると気分も良くなります。
2.自転車スポーク交換
昨年オーバーホールした時にエポキシで固定し、仮補修していた前輪のスポーク折れの修理です。
長さを調べたりとかで部品の入手に手間取りました。
ステンレスリムの前輪のスポークは通常、14番302mmだそう。
取り外したスポーク(上段)と新しいスポーク(下段)。ハブ側の根本が欠損していました。
調べたとおり、長さは302mmで正解でした。
いつ買ったか思い出せないニップル回し。スポーク交換と振れ調整を行いました。
ついでに点検、メンテナンス。
・塗装部分の剥がれ補修。
・ボンスターで前後輪リム、スポーク清掃。
・チェーン清掃、注油。
先月はパンク修理とチェーン張り調整をしたところでした。
フレームも錆びが目立ち、ブレーキ固着で廃車寸前だった自転車を全バラ再塗装で乗り続けていますが、ちょこちょこ自分で手を入れると、機械いじりの楽しみとともに愛着が長続きします。
次はサドル交換でもするかな。
<追記>
amazonでよく見かける新しいサドルに交換。乗り心地も上々で見栄えが良くなりました。
次はタイヤ交換かな。
ようやく春になりました。
相変わらずクサフグパラダイスの海です。
ここのところボウズ続きですが、釣れても釣れなくても、良い天気と外飯を楽しみます。
飯盒での現地調理もすっかり慣れてきました。
最近お気に入りのマルちゃん生ラーメン味噌。刻みネギ持参で、ソロキャンプ気分に浸ります。
海は風が強く、点火にはターボライターが便利です。セパレート箸、ナイフもダイソーで揃えました。
飯盒にはカセットバーナーを収納。中蓋は小物一式を入れてコンパクトにまとめることができます。
さて、釣りのほうは安定のクサフグが連発します。
竿出しから1時間ぐらいたったころ、フグではない何かの魚が不意にヒット。
最初は手ごたえがあまり無く、空振りかとリールを巻いて仕掛けを回収していたところ、途中からグイグイと急に引きはじめ、水面をバシャリ。
急遽、竿のしなりで寄せようとしますが時遅し、針外れで逃してしまいました。
不意をつかれたあっという間の出来事でした。
フッキングが十分でなかったのかもしれません。魚体も十分に確認できず、我ながらの下手差加減に残念な気分になります。
このまま一日が終わることもよくありますが、最近は現地飯のおかげで落ち込みは最小限に抑えることに成功しています。
”そんなにいつも上手くいかないよな、味噌ラーメンおいしかったな”と気分の立て直しをはかります。
そんなこんなで”油断は大敵”と自らを戒めつつも、またクサフグの給食係に戻ります。
仕掛け投入後、付けエサのオキアミは30秒も持たないぐらい、どこもかしこもクサフグが沸いています。
晩御飯は何を食べるかなと油断していると、いつも通りウキが沈みます。
フッキングの感覚でクサフグかどうかは大体わかりますが、今回は最初からグイグイ来ます。
今日は一度バラしたこともあり、今度こそはと竿のしなりで寄せますが、竿が目一杯しなってはドラグがジージーと鳴り、寄せたり離れたりの繰り返し。
プロマリンのサビキ竿とシマノ入門用リールALIVIOには手ごわい今日一の相手が掛かったようです。
姿が見えるまでは本命を期待してやりとりしていましたが、まさかの想定外。
5分以上格闘して、なんとかタモ入れすることがで出来ました。
ボラでーす。
計測58cm。先日のクロダイ44cmより引きました。
魚体に臭みもなく、脂がのっておいしそうな寒ボラです。海と命に感謝して大事に頂きたいと思います。
あわよくば持ち帰りサイズのメジナ1枚と、寒い中で味噌ラーメンを作って食べるのが目的です。
フッキングが強いせいか、かなりの確率で足元の岩場に引っ掛かり本日も棒ウキのロストで始まります。
気を取り直し、円錐ウキで仕掛けを作り直して再スタートしますが、相変わらずクサフグしか釣れません。
お昼休憩、今回メインの生麺タイプの味噌ラーメンです。
このタイプのバーナーはカセットボンベは立てて置くと良いようです。カセットが本体に固定されておらず、横置きの場合、切り欠き位置が途中で上方向からずれたりすると液体が直接噴出され、前回すごい炎が出て驚きました。
またひとつ勉強になりました。
次は何を作ろうか考えるのも楽しみの一つです。
からだも温まり、釣りを続行。
数メートル変われば違う海。魚がいる場所を探ります。
・・・、フッキングすると、根掛かり???
半信半疑、しばし、ぐっと竿を立てて穂先の様子を伺います。
ビクビクと反応あり。おー、来たー、うそー!!
正月に続き、無事タモ入れ成功です。ここでバラしたら数日落ち込むところでしたが、ここ最近めずらしく好調です。
今回は、上あごの奥にしっかり掛かっていました。棚が合っていたのかもしれません。
ダイソーのフィッシングメジャーの出番、計測38cm。美味しいサイズです。
しばしサイズ以上の達成感に浸っておりました。今後数か月ボウズでも気にならない心の余裕ができた感じです。海に感謝です。
今回は、はじめての大浜を開拓してきました。
駅から徒歩で約20分。電車釣行では比較的通いやすい釣り場です。
昨年は浜に降りる階段に気付かず、たどり着けませんでしたが、今回は下調べしたこともあり、迷わずに来れました。
秘境的な小さな浜と磯があり、真鶴らしい自然が楽しめます。
今回はリュックひとつにコマセ、バッカン(ダイソー水くみバケツ)を詰め込んだ電車釣行セットを準備。サーモスの保温バッグと合わせて軽量装備がお手軽です。
雰囲気は良いのですが、コッパメジナ、スズメダイ、ベラといったところ。
いつものクサフグパラダイスと異なり、違う魚が釣れるだけでうれしいものです。
夕方までねばって、ようやくタカノハダイが釣れました。(30cmぐらい)
暖かくなったら夜釣りも試してみたいところです。
帰り道に、閉店間際でしたが、有名な二藤商店さんでおみやげを買って帰りました。
久しぶりの真鶴、新規の釣り場開拓とおいしいお土産もゲット。楽しい釣行となりました。
取材ヘリの空撮から、茅ヶ崎付近の穏やかで澄んだ海の様子がわかります。
ヘッドランドや柳島海岸など、いつもの釣り場が映っており、なんとなくうれしい気分になります。
秋のアイゴ祭りも終わり、12月からは目立った釣果もなく。
こりゃコッパメジナかフグしか釣れないかなと思いつつも、正月休みの暇つぶしに近場釣行です。
応援団が解散するのを待って家を出発します。
同じ場所で粘っていてもだめな時はだめで、日を変えたり場所を変えるとよい結果が出る場合がたまにあります。
最近は、ある程度で見切りをつけて、点々と場所を変えてを魚がいそうな場所を探ることにしています。
最初はコッパメジナが釣れだし、幸先いいなと楽観しているとすぐにクサフグが勢力を増し、クサフグパラダイスになるのが最近のパターンですが、今日はどちらもなぜか大人しいです。
ひょっとして、魚がいない?
こんな時は、持参した折りたたみチェアにゆったり座ってお弁当タイムです。
キャンプ気分にしばし浸ります。
休憩後、めずらしく持参したコマセをまいて様子を伺います。といっても、水汲みバケツをバッカンに兼用しての気休め程度の量ですが。
タイドグラフの13時過ぎ、潮止まりで活性が下がる時間になりました。
付けエサのオキアミは毎回残りませんが、針掛かりもせず。
小さなクサフグが沸いているのかなと思いつつ、今日もボウズの予感。
実は、昨年より不意に想定外の大物がかかる場合が数回ありましたが、ハリス切れ、針はずれなどのことごとくバラシ続き。
我ながら未熟さを痛感していたところでした。
釣り動画とブログで研究しながら反省点を振り返り、教訓を整理。
最近はクサフグやコッパメジナ相手に基礎訓練モードでした。
はずかしながら、備忘録として載せておきます。
基本レベルだとは思いますが、一人の釣りなので結構我流の変なクセが多いことに気づきました。
<心得え五箇条>
●ドラグは強めだが、急な暴れ、仕掛けの限界を逃すように調整
●フッキングはしっかりと
●竿を立て、竿のしなりで寄せる
●暴れたら逃がす
●自ら動く。魚に近づく
ドラグの効きを時おり確認しつつ、たとえクサフグ相手でもウキが沈んだらしっかりフッキング、を繰り返し。
・・・と、久しぶりのチャンス到来。
最初は根掛かりかと思いましたが、グングンと引くずっしり重い反応あり。
今までは、ここでリールをごリ巻きするクセがありましたが、”竿を立て、竿のしなりで寄せる”を実践。
プロマリンの防波堤サビキDX3-450という安価な竿ですが、目一杯しなって頑張ってくれました。
魚があばれるのと仕掛けの限界を超えるのを防ぐことにつながります。
魚体がようやく見えました。ボラでもなくアイゴでもなく、まさかの銀色に輝く本命です。
”自ら動く。魚に近づく”ということで、玉網を持って、できるだけ磯際に移動。
自分は動かず強引に寄せようとすると、障害物にかかってハリス切れ等いろいろ無理が出ます。歩み寄りが大事です。
近くまで寄せた後、魚が抵抗して暴れましたが、ドラグがジージーとかわしてくれました。
仕掛けの限界を逃してくれました。よくやった、入門用リールのアリビオc3000が活躍。
たも入れにもたつきましたが、無事確保。すべての道具がチームワークでベストを尽くしてくれました。
やりました!クサフグ訓練の成果がでました!!
周囲は誰もいない海岸で、ひとり感激に浸っておりました。
大げさに例えると、日頃の練習の成果が本番で発揮され、チームプレーで優勝した箱根駅伝の監督になった気分といったところでしょうか。
計測、44cm。年無しと呼ばれる50cm超えには至りませんが、個人的には十分過ぎるサイズです。
昨年2月、ヘッドランドで偶然釣れた42cmの自己記録を更新しました。
今回は釣った感があり、喜びもひとしおです。海と魚に感謝です。
よく針外れしなかったなというぐらいの下あごの微妙な針掛かりでした。
2号の小さなチヌ針ですが、返しまでしっかり食い込んでおり、意外と耐えてくれました。
最初のフッキングが勝敗を分けるぐらい重要だと、つくづく実感。
今年は珍しく幸運なスタートを切ることができました。
近場のクロダイ狙いは、自分的にはようやく一区切りついた気分です。
”釣れる魚を釣る。大物狙いだけが釣りではない。ボウズも釣果の積み立てと思え”で、今年もマイペースで楽しみたいと思います。